「新宿東口の猫」2周年！新たなPR映像にも注目が

大画面に立体的な猫が映し出されることで話題を集める、「クロス新宿ビジョン」。ポケモンやサンリオなど、さまざまなキャラクターのPRも行われる、新宿駅東口の新たな顔でもあるビジョンが、7月に2周年を迎え、特別映像の放映やイベントなどを実施しました。

2周年のイベントについて改めて振り返り、今後の放映についてもチェックしましょう。

2周年を迎えたクロス新宿ビジョン

クロス新宿ビジョンは、新宿駅東口広場前に設置されている巨大なスクリーンです。裸眼で3D映像が見られることで話題を集めたビジョンも、2023年7月に2周年を迎えました。

開業当初から話題となっているのが「巨大な三毛猫」で、大きくリアルな三毛猫が動き回る様子は、日々定期的に放映されています。ほかにも、映画やゲーム、イベントなどの立体的なPR映像が放映され、道行く人が思わず足を止めてしまうスポットとして有名です。

2周年を迎えたクロス新宿ビジョンは、7月に特別映像の放映や期間限定イベントを行いました。クロス新宿ビジョンだけでなく、新宿アルタビジョンとも連動した新作映像には、「祝2周年」の紅白の垂れ幕も。映像では、クロス新宿ビジョンの映像で壁に空いた穴を猫がのぞき込むと、新宿アルタビジョンにつながります。

これまでも、クロス新宿ビジョンと新宿アルタビジョンがシンクロした映像は放映されていましたが、「新宿東口の猫」が新宿アルタビジョンに登場したのは、初めてでした。

またクロス新宿ビジョンのビル1階にある「「新宿東口の猫のカフェ」でも、2周年記念イベントを実施。「猫本専門神保町にゃんこ堂」プロデュースによるイベントには、猫絵作家・くまくら珠美氏による「雪男（ゆきお）」がメインキャラとして登場し、ドリンクやフードのコラボメニューも提供されました。

クロス新宿ビジョンでは、2023年8月18日現在、ドラマ「ブラックポストマン」の3D広告が放映されています。また、パラッツォの広告のほか、新宿東口の猫、新宿東口の猫交番、新宿UFOゲートウェイなどの3D動画を楽しめます。

期間限定3D広告は、定期的に変更となるため、タイミングを逃すとなかなか見ることができません。しかし、新宿東口の猫はいつでも見られるので、ぜひ新宿に立ち寄った際には東口で立体的な巨大猫の姿を生で堪能してください。

7月に開業2周年を記念したイベントを開催したクロス新宿ビジョン。広告出稿動画として、一般的な広告動画の空きスペースにも新宿東口の猫を登場させられる、「動く3D巨大猫バナー」も放映されており、注目を集めています。

今後も、さまざまな3D巨大広告の放映が期待されるクロス新宿ビジョン。新宿アルタビジョンや、その他広告動画スペースとのコラボなども、チェックしていきましょう。