VRコミュニケーションゲーム2タイトルが、PICO4向けの販売をスタート！

人気のVRコミュニケーションゲーム2タイトルが、PICO4版として販売を開始しました。日本語にも対応しており、ストレスフリーで楽しめます。

今回は、「Job Simulator」と「Vacation Simulator」の2つのゲームについてご紹介します。

VRコミュニケーションゲーム「Job Simulator」と「Vacation Simulator」

「Job Simulator」と「Vacation Simulator」は、2050年を舞台にしたVRコミュニケーションゲームです。未来の世界では、ロボットの台頭により、人間が働き方や休暇の過ごし方を忘れています。プレイヤーは未来の世界の「衰退した人間」になって、さまざまな体験をします。「Job Simulator」は、その名の通り職業体験、「Vacation Simulator」は、バケーション、つまり休暇を楽しむことに精一杯取り組むという内容です。

オリジナル版は人気大！

「Job Simulator」と「Vacation Simulator」のオリジナル版は、それぞれ2016年・2019年に発売されました。「Job Simulator」はPC（Steam)向け、「Vacation Simulator」はPC（Steam）とMeta Questプラットフォーム向けで、どちらもユーモアにあふれる内容とユニークな世界が高い評価を得ています。

「Job Simulator」では、上司にホチキスを投げる、トマトをジャグリングする、新入社員をいきなり解雇するなど、現実では考えられない職業体験が可能です。「Vacation Simulator」は、バケーションアイランドのなかで雪玉を投げたり、ハイキングで迷子になったりと、カラフルなロボットたちと多数のレクリエーションで、癒しの時間を過ごせます。

PICO4版発売へ

2023年7月に発売を開始したPICO4版は、Meta Questプラットフォームをベースにしています。ビジュアルやフレームレートが強化されており、バージョンアップした作品を楽しめるでしょう。

また、PICO4版発売の発表と並行し、開発元のOwlchemy Labsは、現在開発中のVRゲームもPICO4向けに展開することを明らかにしました。「Job Simulator」と「Vacation Simulator」は、PICO4版が遅れての発売となりましたが、新作はQuest版と同時期の発売を目指し、開発を進めているようです。