オリジナル3Dアバター制作で、メタバース内での新ビジネスに挑戦する大丸・松坂屋が、第2弾となるアバターの販売を開始しました。5名の人気クリエイターが手がけたアバターは、どれも仮想空間にふさわしい、個性あふれる仕上がりです。
オリジナル3Dアバター制作を行う大丸・松坂屋
大丸・松坂屋は、百貨店業界では初の取り組みとして、オリジナルの3Dアバター制作・販売を実施しています。第2弾の5体は2023年10月に販売され、そのうち「風璃」「瑚紅姫」の2体が、キャラクター性やファッション性、先進性を評価される「アバターアワード2023」でユーザー投票賞を受賞しました。
第2弾は5名の人気クリエイターを新たに迎えて制作!
第2弾となる5体のオリジナル3Dアバターは、2024年2月2日より販売をスタートしました。今回は、新たに5名の人気クリエイターを迎え、第1弾同様「正装」をコンセプトに制作しています。
12名のクリエイターが手がけたアバターは、どれも清楚(せいそ)さのなかに華やかさもあり、存在感を放つ仕上がりです。第1弾と合わせ、計10体のアバターは、アバター間での着せ替えも可能。メタバースでの時間をよりよいものにすることに、貢献します。
どんなアバターが購入できる?
第2弾として販売されているアバターの特徴を、見てみましょう。
- 愛結華(あゆか)
オールホワイトのセットアップは、さまざまな素材を組み合わせており、胸元と頭の飾り、足元の黒とのコントラストで清楚さを表現しています。太もも部分がチラっと見えるのも、アクセントです。 - 璃空(りく)
黒を基調としたコーデに、チョウのように動く青色のリボンが映えるアバターです。襟足が長く、色つきの丸メガネで清楚さのなかにミステリアスな雰囲気をまとっています。 - 妃白(ひしろ)
陶磁器と金継ぎをモチーフとした衣装が特徴的です。さっぱりとしたショートカットを、大きなハットが華やかに演出してくれます。 - 湊渚(みお)
くらげや熱帯魚など、海の生き物をモチーフとした衣装です。ふんわりとしたヘアスタイルにミニドレス、黒のタイツとブーツという可愛らしいコーディネートですが、上品な色合いで「正装」を意識しています。 - 紅遠
魔術をまなぶ女の子をイメージしており、制服のような衣装はまさに「正装」のコンセプトにぴったりです。髪も服装も、黒を基調とし、ポイントカラーの赤色がアクセントとなっています。
「BOOTH」でチェックしてみよう
大丸・松坂屋の新作アバターは「BOOTH」で販売中です。商品概要や付属アイテムなども細かくチェックできるので、興味がある人はぜひのぞいてみてください。
お気に入りのアバターやファッションで、メタバースをより楽しみましょう。