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土浦市のメタバース「バーチャルつちうら」オープン!

茨城県土浦市は、NTT東日本(東京都新宿区)、NTTスマートコネクト(大阪市)と連携し、メタバース空間「バーチャルつちうら」をオープンしました。2月には、土浦市役所でオープンを記念した公開イベントも実施されました。

「バーチャルつちうら」とは

「バーチャルつちうら」は、土浦市の魅力を発信し、観光客誘致への貢献を目的としたメタバースです。土浦市は、筑波山と霞ヶ浦を中心とした「つくば霞ヶ浦りんりんリード」が2019年に国土交通省より「ナショナルサイクルルート」に認定されたことから、「自転車のまち」を自治体の強みとし、観光にも注力しています。

「バーチャルつちうら」も、そんな「自転車のまち」の象徴である、霞ヶ浦を見渡せる湖畔をイメージした空間です。メタバース内では、土浦市のさまざまなイベントを通して街のよさを知り、実際に足を運びたいと思えるようなコンテンツを提供します。

どのような体験ができる?

メタバース内には、以下のようなエリア・コンテンツがあります。

  • 動画視聴エリア
    3D/360度の映像で、「つくば霞ヶ浦りんりんリード」での走行を疑似体験
  • スクリーン
    土浦全国花火大会の打ち上げ動画の視聴
  • 紹介スペース
    土浦ブランドをはじめ、土浦の名産品の紹介・販売

市役所職員によると、土浦市はサイクリングだけでなく、日本一の生産量を誇るれんこんをはじめとした名産品、2023年には60万人が訪れた花火大会など、魅力的な食べ物やイベントの多い街だといいます。メタバースでこうした街のさまざまなよさに触れれば、「行ってみたい」と感じる人も現れ、リアルでの観光客誘致も期待できるでしょう。

2月には市役所で公開イベントも

2024年2月には、土浦市役所本庁舎で「メタバースつちうら」公開を記念したイベントも開催されました。イベントでは、土浦市長とNTT東日本茨城支店長が、アバターとなって「バーチャルつちうら」を紹介しました。

「バーチャルつちうら」では、市民やその他地域からの来訪者のニーズに合わせ、メタバース内でのイベントやさらなる情報発信を実施する予定です。また、コンテンツや機能の拡充も検討していくと発表しており、より充実したメタバースに進化する可能性もあるといえるでしょう。

今後のメタバース活用に注目!

サイクリングや花火大会、名産品などの体験や紹介で、土浦の魅力を発信するメタバース「バーチャルつちうら」は、Webブラウザから気軽にアクセスできます。アプリダウンロードや会員登録不要で、誰でも気軽にのぞけるので、気になる人はこちらからチェックしてみてください。

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