静岡県をまるごとスキャンしてできたメタバースとして、メタバースニュースでも取り上げた「Metaverse SHIZUOKA」が、公開から2ヶ月で2万を超えるアクセスを記録しました。3月には大幅アップデートも行い、ますます進化した空間へと生まれ変わっています。
公開2ヶ月で2万超えのアクセスを記録した「Metaverse SHIZUOKA」
「Metaverse SHIZUOKA」は、静岡県の8つのエリアからなるメタバースです。各地の最新情報や静岡県のPR動画をチェックしたり、富士山や伊豆の自然を一望しながら意見交換をしたりと、さまざまな体験を提供します。
2024年1月24日に公開された「Metaverse SHIZUOKA」は、公開から2ヶ月でアクセスが2万回を超えており、静岡県民はもちろん、幅広い地域の人がメタバースでの体験を楽しんでいることがわかります。
3月に大幅アップデートを実施
公開から2ヶ月のあいだに寄せられた、ユーザーからのさまざまな声を参考に、「Metaverse SHIZUOKA」は2024年3月25日に、大幅アップデートを行いました。「展示だけではなく、空間自体を楽しめる工夫が欲しい」という意見を反映させたアップデート内容は、大きく2点です。
- 空間全体の軽量化:メタバースが重く、これまではスマホなどからのアクセスが難しいケースもあったため、軽量化により快適な動作を実現
- ジャンプ機能の搭載:既存エリアの外にジャンプで出たり、夜の空間や富士山のご来光を楽しんだりできる
- 説明パネルの追加:富士山や龍宮窟などに説明パネルを追加し、静岡への理解をより深める
軽量化でより気軽なアクセスが可能となったことに加え、空間自体を楽しめる要素を追加。すでに足を運んだことがあるユーザーも、新たな体験で静岡の魅力をさらに知ることができるのではないでしょうか。
地域限定アバターでより静岡に没入!
アップデートではさらに、各地域限定のアバター設置も行われました。8つの地域の各ルームには、地域限定のアバターが用意されています。空間ごとに異なるアバターに着替えられることで、その地域により興味を持ったり、愛着が湧いたりするかもしれません、
人気急上昇中の空間をのぞいてみよう
公開から2ヶ月で2万アクセスを記録した「Metaverse SHIZUOKA」は、大幅アップデートにより、さらに魅力的な空間へと進化しました。全国各地のメタバースは増加していますが、なかでも「Metaverse SHIZUOKA」は高い人気と注目を集めているといえます。
今後のアップデートにも期待しながら、生まれ変わったメタバースをぜひのぞいてみてください。