GoGood株式会社(東京都新宿区)が、新たなWebAR制作サービスをリリースしました。「Go!Good AR」は、専用アプリ不要で、高品質・低価格なAR制作をサポートします。
専用アプリ不要の「Go! Good AR」
「Go!Good AR」は、アプリ開発不要のAR制作サービスです。Webブラウザで提供されるARコンテンツは、「平面検出」「画像トラッキング」によって、シチュエーションやコンテンツに沿ったARを現実世界に表示します。
VRやARといった技術の活用には、専用アプリの開発が求められるケースも少なくありません。しかし、WebARの「Go!Good AR」なら、企業はより手軽にARを活用できます。アプリダウンロードの手間がかからないWebARは、ユーザーにとっても簡単で利用しやすいため、「せっかく開発したのに体験者が少ない」といったトラブルも防止しやすいでしょう。
高品質ながらも低価格が魅力
SNSアカウントの活性化やキャンペーン、キャラクター活用など、立体的な情報提供で、話題作りやPRを促進する「Go!Good AR」は、低価格なサービスも魅力の1つです。料金は3段階で、初期費用の80,000円(1契約あたり)に加え、以下の月額料金が発生します。
- Starterプラン:30,000円
- Basicプラン:60,000円
- Proプラン:90,000円
手軽にARを活用できるStarterプラン、3DCGや動画を用いた本格的なARを提供できるBASICプラン、そして、最大6コンテンツを用いてより本格的なAR体験を提供できるProプランと、ニーズに合わせた3つのプランを用意しています。
すでに制作実績も
「Go!Good AR」の正式リリースに先駆け、GoGood株式会社は、大学や学習塾のARコンテンツを制作しました。事例の一部を紹介します。
- 中央大学・目白大学・工学院大学:各大学の公式キャラクターが登場するARコンテンツを、オープンキャンパスで提供。ARバナーから大学Webサイトへの誘導も実施中。
- 明光義塾:スマホカメラに特定の画像をかざすと、ARのCM動画が流れたり、ARフォトフレームが表示されたりする。
サービスを活用したARコンテンツの登場が楽しみ!
高品質なWebARを、低価格で制作する新たなサービス「Go!Good AR」は、魅力的なARコンテンツが多く生み出されることに貢献するのでしょうか。今後の制作実績にも、注目していきましょう。