Graffity株式会社(東京都渋谷区)と松竹株式会社(東京都中央区)が、Apple Vision Pro向け空間ゲームの共同開発を発表しました。新コンテンツ「これまでにない映像体験」を、多くの人に提供します。
ARエンタメ事業を展開する、Graffity株式会社
2017年に創業したGraffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに掲げ、ARエンタメを提供する企業です。同社がリリースしたARシューティングバトル「ペチャバト」は、累計ダウンロード数25万を突破し、また、アメリカで運用型ARシューティングバトル「Leap Trigger」をリリースするなど、国内外でARエンタメの発展に寄与しています。
松竹とApple Vision Pro向けゲームの開発へ
独自の技術力を活用し、空間ゲームをはじめ、Apple Vision Pro向けアプリを複数リリースしているGraffity株式会社は、総合エンターテインメント企業・松竹株式会社とともに、グローバルなゲーム開発を行います。
松竹株式会社は、2023年からゲーム事業を本格化し、世界で通用するコンテンツの開発・提供を目指しています。自社開発にこだわらず、スタートアップとの協業も積極的に行っており、2024年3月には第一弾としてSteam向けの対戦ゲーム「バックパック・バトル」をリリースしました。
今回のGraffity株式会社との協業は、Apple Vison Proという松竹にとっては新たなプラットフォームでのコンテンツ提供の第一歩となります。
「これまでにない映像体験」を提供するコンテンツを目指して
Apple Vison Pro向けに開発される新コンテンツの詳細は、明らかになっていませんが、両社の代表は、「これまでにない映像体験」「新しい遊びの提供」をコンセプトとしたコンテンツになることを明かしています。
Graffity株式会社の高いAR技術と、松竹が培ってきたエンターテインメント業界での実績で、どのようなゲームが誕生するのでしょうか。Apple Vison Proユーザーからは、いまから注目が集まっています。
今後の情報にも注目!
新たな映像体験を提供するApple Vision Pro向けの新空間ゲームは、現在開発が進められています。ゲームのジャンルや発売日など、今後の情報解禁が楽しみですね。メタバースニュースでも、新ゲームに関する情報を追ってご紹介します。