株式会社ambr(東京都文京区)と株式会社moze(東京都新宿区)は、「進撃の巨人」のRobloxゲームを共同で開発することを発表しました。開発・リリースに先駆け、公式SNSアカウントも公開中です。

コンテストで大賞を受賞した2社
作業集中支援アプリ「gogh」の開発・提供で知られる株式会社ambrは、さまざまな仮想世界を手がける企業です。また、株式会社mozeは「日本からRobloxエコシステムを爆発的に誕生させる」をビジョンに掲げるRobloxスタジオで、累計150万プレイを記録した「Find the Dragons Morphs」をはじめ、さまざまなRobloxゲームを開発しています。
両社は、講談社(東京都文京区)が開催した「Roblox ×『進撃の巨人』エクスペリエンス制作コンテスト」に共同で参加し、日本チームとして最高の大賞を受賞しました。
「進撃の巨人」のゲーム開発を発表
「Roblox ×『進撃の巨人』エクスペリエンス制作コンテスト」は、世界でも人気を集めるマンガ「進撃の巨人」をテーマに、Robloxで楽しめるオリジナルゲームを企画するコンテストです。優れた企画には、最大150万ドルの開発費が渡され、リリース後の運用までを主催企業が全面的にサポートします。
大賞を受賞したambrとmozeの共同チームは、世界のRobloxユーザーに、新たな「進撃の巨人」の世界を楽しんでもらうため、コンテストに応募した企画を元に、「進撃の巨人」のゲームを開発することを発表しました。
公式SNSアカウントも開設
ゲーム開発に先駆け、両社は公式のX(旧Twitter)アカウントとDiscordサーバーを開設しました。Xのアカウント名は、Robloxゲームのタイトルと同じ「Hungry Titan」です。2025年1月現在は、作品関連のリポストやDiscordへの誘導ポストがメインですが、今後開発が進めば、さまざまな情報をXアカウントで解禁することが予想されます。
「進撃の巨人」ファンもRobloxユーザーも、ぜひアカウントをフォローして、最新情報に注目してください。
今後の情報にも注目!
「Roblox ×『進撃の巨人』エクスペリエンス制作コンテスト」で大賞を受賞したambrとmozeは、どのようなゲームを開発するのでしょうか。今後の情報も、追ってご紹介します。お楽しみに。