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ドローンとVRを使った新たな学習の前に!ドローンについて知ろう①

昨今はドローン・VRともにさまざまな場面で活用されています。メタツアーズでもドローンとVRを活用した学校・教育機関向けコンテンツをご提供していますが、そもそもドローンとはどういったものなのか、よく知らないという方も少なくありません。

メタバースニュースでは複数回にわたり、ドローンの仕組みや種類、活用方法などをご紹介していきます!

弊社で発売予定のマイクロフォトドローン「Flylly(フライリー)」
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そもそもドローンとは?

ドローンは遠隔操作や自動制御などにより飛行ができる航空機のことをいいます。おもちゃ屋さんで売っているようなドローンから撮影可能なもの、産業用、軍事利用などその種類は幅広いです。

テレビ番組やYouTubeなどにも、ドローンで撮影した映像が多く利用されています。

ラジコンとの違い

「無人で飛行するもの=ドローン」であれば、ラジコンと変わらないと思う方もいるでしょう。ドローンとラジコンの最大の違いは、機体の自律性です。

ラジコンには自律性がないので、操作は操縦者のテクニックによります。自身で機体を動かす感覚を楽しめますが、操縦技術が低ければ、ラジコンを壊してしまう可能性もあるので注意が必要です。

一方、ドローンは加速度センサーやGPSなどが搭載されているため、ラジコンにはない「自律性」を備えているといえます。そのため、ある程度の自動制御が可能で、操縦技術があまり高くなくても、なめらかな動きを楽しむことができます。

ドローンが飛行可能な場所は…

ドローンはおもちゃ屋さんでも売っているのでどこでも自由に使用できるイメージですが、飛行可能な場所が限られているものもあります。航空法により、重さが200g以上あるドローンは航空周辺区域や人口密集区域では許可なく飛行できません。

また、自治体によっては200g未満のドローンでも、公共の場での飛行を禁止していることもあるので、確認が必要です。

人口密集区域や航空周辺区域の上空、150m以上の高さの空域でドローンを飛行させる場合には、あらかじめ地方航空局長の許可をとりましょう。また、ドローンの大きさや飛行場所に関わらず、飛行させる場合には次のようなルールを守ることが大切です。

  • 日中に飛行させる
  • ドローンとその周辺を常時監視する
  • 多人数が集まる縁日などの上空で飛行させない
  • 危険物を輸送しない
  • ドローンからものを投下しない
  • 第三者や物件から30m以上距離を保つ

ドローン操作に資格はいる?

現状、日本国内でドローンを飛行・操作するのに特別な資格は必要ありません。子どもから大人まで、誰でもドローンの操作を楽しむことができます。

無資格でもよいですが、ドローンの資格や検定を実施している団体も存在しますので、ドローンについてより深く学びたい方や、珍しい資格を取りたい方は挑戦してみるとよいかもしれませんね。特に、ビジネスでドローンを活用するという方は、資格や検定を持っていると第三者への技能証明にもなるでしょう。

メタツアーズのデジタル教科書でドローン操作を学ぼう!

メタツアーズのデジタル教科書では、VRを活用しながらドローン操作やSDGsについて学ぶことができます。さまざまなテーマについて仲間と話し合いながら、コミュニケーション能力や理論的思考力、課題解決力を養えるオリジナルの講座を通し、ぜひドローン操作も楽しんでみてください。

新しいツールを活用した、新たな学習を、ぜひ学校教育に取り入れてみてください。

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