おみやげ
コーナー

世界中で考え、学ばれるSDGsとは?

子ども向けのVRコンテンツを多数ご提供しているメタツアーズでは、VRとドローンで最新の世界の課題に取り組みさまざまな力を身に着ける「デジタル教科書」もご用意。全50講座を通し、仲間と共にSDGsについて学び、考える機会を設けています。

デジタル教科書詳細はこちら

最近はメディアなどでも多く取り上げられているSDGsですが、「そもそもSDGsって何?」「詳しく知る方法がわからない」という方もいるでしょう。

そこで複数回にわたり、世界中で考え、学ばれるSDGsについて解説していきます。

SDGsとは

学校の授業や仕事での取り組みのほか、新聞やテレビなどのメディアでも取り上げられる機会が増えている「SDGs」。ある調査によると2人に1人はSDGsという言葉を聞いたことがあり、その認知度の高まりには目を見張るものがあります。

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略で、国際社会共通の持続可能な開発目標のことです。これは2015年9月のサミットによって決められました。2030年をゴールとし、世界の貧困をなくす、ジェンダー平等、働き方、環境問題など、17のさまざまな目標を掲げています。

前身となった「MDGs」

SDGsの前身となったのは、2000年の国連サミットで採択された「MDGs」です。これは2015年を達成期限とした世界の目標で、以下の8つのゴールが掲げられていました。

  1. 極度の貧困と飢餓の撲滅
  2. 初等教育の完全普及の達成
  3. ジェンダー平等推進と女性の地位向上
  4. 乳幼児死亡率の削減
  5. 妊産婦の健康の改善
  6. HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止
  7. 環境の持続可能性確保
  8. 開発のためのグローバルなパートナーシップの推進

MDGsは発展途上国の支援を中心とする内容でしたが、その内容を決めていたのは先進国で、途上国からは反発もありました。ここでの課題を活かし新たに定められたSDGsでは、「誰一人取り残さないこと」を目指す、先進国と発展途上国が一眼となり達成することを大切にした目標で構成されています。

SDGsについて学べる場所・媒体も多く存在

世界が注目し、目標達成に精力的に取り組むSDGsについて、より詳しく知りたい、学びたいと思う方も少なくありません。SDGsについて学べる場所や媒体は多くあり、企業向けのセミナーや一般向けの講演会やワークショップなどを開催している団体も存在します。

また、JICAや日本ユニセフ協会のサイトでは、SDGsを学べる教材を提供中。子どもがSDGsについて学び、考える機会を与えてくれる「EduTownSDGs」などのサイトも増加傾向にあります。

SDGsはいつから学ぶべき?

SDGsはメディアでも多く取り上げられており、専門的に学ばなくてもある程度の知識を得ることはできます。しかし、目標達成のためにさまざまな取り組みを行うためには、やはり17の目標をしっかりと理解し、自分に何ができるかを考える必要があるでしょう。

SDGsを学び始める年齢に制限はありません。既に教育カリキュラムに組み込み、児童と教師がSDGsについて考える機会を設けている小学校や中学校も存在します。SDGsについて学ぶのは早い方がよいといえますが、本格的に学ぶのは目標を理解し、達成のための取り組みができる小学生くらいからが適性なのではないでしょうか。

メタツアーズの「デジタル教科書」でSDGsについて学ぼう

メタツアーズでもSDGsについて学べるコンテンツ「デジタル教科書」をご用意し、学校教育のサポートをさせていただいております。デジタル教科書ではVRを活用しながらSDGsについて学ぶことができ、同時にドローンに関する知識も深めることが可能です。

また、クラスメイトと一緒にSDGsについて考えるなかで、コミュニケーション力や理論的思考力、課題解決力の習得も期待できます。世界が抱える目標について楽しく学べるデジタル教科書を、ぜひ教育現場に導入してみてください。

デジタル教科書詳細はこちら

OTHER CONTENTS

おすすめのコンテンツ

メタツアーズ公式動画コンテンツ

「メタツアーズの公式動画」x「メタツアーズの公式アプリ(メタダイバー)」だからこそご提供できる迫力の3D動画をお楽しみください。

ユーチューブVR動画おすすめ

YouTubeのVR動画のうち、「VRゴーグルを装着することで没入感のアップする」360°動画を厳選してご紹介しております。

おみやげ通販

メタツアーズの公式動画を体感するだけでなく、実際に現地のおみやげが購入できます。是非お立ちよりくださいませ。