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SDGs目標達成のための具体的な取り組みとは?

SDGsの17の目標は、世界レベルで取り組まなければ達成することができません。私たち1人ひとりが考え、行動することで達成に近づけるものもあれば、政府が動かなければどうにもならない問題ももちろん存在します。

そんな目標達成に向け、国内・海外ではさまざまな取り組みを行っている団体・企業が存在します。今回は、SDGsに関連するさまざまな取り組みの具体的な事例をご紹介します。

企業の取り組み事例①

「貧困をなくそう」という目標達成のため、株式会社ジモティーでは日本国内のひとり親世代を支援するキャンペーンを実施。ひとり親の方に家電や育児用品を譲ることを決めたユーザーと受け取るひとり親に対し、Amazonギフトカード1000円分を進呈しています。

企業の取り組み事例②

「飢餓をゼロに」の目標を達成するため、カップヌードルでおなじみの日清食品グループは、災害支援や飢餓支援を実施。常温で長期保存が可能で、調理も簡単なインスタントラーメンを災害時の非常食としてはもちろん、紛争時の緊急支援としても提供しています。

企業の取り組み事例③

「質の高い教育をみんなに」の目標達成のため、KUMONグループは児童福祉施設や放課後等デイサービスなどに公文式学習の提供を実施。障害のある子どもや大人がよりよい療育サービスや就労訓練を行えるよう、サポートを行っています。

公文式による学習は、読み書きや計算力を養うだけでなく、自ら学習する力、目標達成の力を身に着けることもでき、自己実現にもつながります。

企業の取り組み事例④

「安全な水とトイレを世界中に」の目標を達成するため、トイレの便器で有名なTOTO株式会社では、安全・安心に使えるトイレの制作・設置に注力。ウォシュレットやハイドロソリッドなどの最先端技術を備えた器具を導入したトイレで、日本人はもちろん、海外からの観光客にも快適で使いやすいトイレ空間の提供に貢献しています。

企業の取り組み事例⑤

「人や国の不平等をなくそう」という目標を実現するため、JALグループではLGBTQへの理解促進に関する制度を導入したり、女性リーダーの育成・排出に注力したりしています。女性リーダー育成については2023年度末までに管理職の女性を20%、2030年度末までに30%以上達成という目標も掲げており、2020年時点で18.4%を記録しています。

世界でもさまざまな取り組みが

日本のSDGsの達成状況は2019年時点で15位、アジア諸国のなかでは最も高い順位となっています。ランキング上位のフィンランドでは行政が中心となりさまざまな取り組みを進めることで、社会にもSDGsの考えが広く浸透しています。

ランキング2位のスウェーデンでは家具量販店として世界で有名なIKEAがSDGsの実現に注力しているのが有名です。さらに、ランキング1位のデンマークでは、主に環境に対する取り組みが活発で、それだけでなく男女平等に関する考え方や制度の改善も目に見えて進んでいます。

このように世界のさまざまな国でSDGs達成に向けた取り組みが行われており、評価を得ています。日本も今後さらなる目標達成への取り組みを行うことで、順位を上げていくことができたらよいですね。

デジタル教科書でまず「SDGsを考える」取り組みを

SDGsの目標達成には、1人ひとりの意識の改革も不可欠です。SDGsについて学び、考えることは、中高生、小学生にもできます。子どものうちからSDGsについて考える機会を提供できるのが、メタツアーズのデジタル教科書です。

デジタル教科書ではVRとドローンを用いながら、SDGsについて楽しく学び、仲間と考える時間を共有できます。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、課外授業などがなかなかできない今、新たな学びの形で子どもの力を育てていきましょう。

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