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Meta、アバターストアをアジア太平洋地域に導入

2022年6月より、一部地域でサービスを開始しているMetaのアバターストアが、12月からアジア太平洋地域に導入されました。個性的なファッションや有名ブランドのアバターアイテムを提供するアバターストアの地域拡大には、どのようなねらいがあるのでしょうか。

今回は、「Meta アバターストア」に関する情報をお届けします。

2022年12月より「Meta アバターストア」利用地域拡大

2022年6月から、アメリカ・カナダ・タイ・メキシコで展開されていた「Meta アバターストア」。Facebook、Instagram、Messengeなどで利用できるアバターを購入できる場として、現地では注目を集めており、利用地域は徐々に拡大されていくだろうと予想されていました。

そして、およそ半年後の12月12日、日本を含むアジア太平洋地域にも「Meta アバターストア」を導入。Facebookなどを利用している方は、3Dアバターを作成しませんか?というお知らせを目にする機会があったのではないでしょうか。

幅広いブランドを展開

「Meta アバターストア」は、サービス開始からさまざまなブランドを展開しており、話題となっていました。サービス提供開始前からプラダやバレンシアガ、トム ブラウンなどのブランドが参入。

その後もアバターファッションは点数を増やし、ブランド服はもちろん、サッカーのクラブユニフォームや映画・ドラマなどの番組に登場する人物の衣装なども、販売されています。ユーザーは多くのアバターファッションのなかから好みのアイテムを購入し、自身のアバターに着せ、自分だけのアバターを作ることが可能です。

「Horizon Worlds」参加への布石か

「Meta アバターストア」は、「Facebook」「Messenger」「Instagram」などのアプリからアクセスできます。アプリを起動し、アバター編集画面を開くと、服装を設定できるので、そこで「ストア」を選択し、利用しましょう。

「Meta アバターストア」の展開は、「Horizon Worlds」参加への布石ではないかと考えられています。「Horizon Worlds」はソーシャルVRサービスで、Metaは同社のアバターを統一することで、FacebookやInstagramのユーザーが、「Horizon Worlds」にスムーズに参加できるようにすることを目的としているようです。

Metaはアバターショップ導入について、「メタバースは、ソーシャルテクノロジーの次なる進化だ。メタバースにおける表現は、現実世界の多様性を反映するべきだ。誰もが自分で選んだ見た目や表現を用いて存在することができるアバターは、こうした世界を実現するための第一歩だ」とコメントしています。

さまざまなアバターファッションを楽しもう

Metaが提供するアバターは、立体感があり個性的な印象を覚えます。自分好みの肌の色や顔立ち、髪形などを実現し、ぜひ気に入った服装でおしゃれを楽しんでください。

日本でも、アバターショップを利用できるようになりましたので、どういったアバターアイテムが用意されているか、1度見に行ってみてはいかがでしょうか。

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