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認知症をVRで体験!アルファコードと静岡大学講師が開発

少子高齢化が深刻化している昨今、高齢者の方のなかには認知症を患うケースも多く見られます。認知症がどういったものか漠然としたイメージはあっても、正しい知識や理解ができている方は、まだまだ多いとは言い切れません。

今回ご紹介する認知症体験VRは、今後の認知症への理解やケア促進に貢献することが期待されています。どういったものなのかを、見ていきましょう。

認知症体験VRプラットフォームを発表

認知症体験ができるVRプラットフォームを開発したのは、東京都文京区にあるVR/MEライブ映像配信の株式会社アルファコードと、国立大学法人静岡大学情報学部情報科学科の石川翔吾氏です。共同開発されたVRプラットフォームでは、認知症患者の感覚の一部を体験できます。

目的は認知症のリアルな体験で、ケアの質を向上させる、また認知症の早期発見・治療につなげることです。完成したVRプラットフォームを用い、3月には石川県加賀市の介護職・医療職向けの体験会も開かれました。

患者から見える世界を体験

認知症体験プラットフォームには、30人以上が同時接続可能。体験者はVRヘッドセットを使用し、「ものが人の顔に見える」「物体のサイズの認識が正しくできない」といった、認知症による心身機能障害を体験します。

認知症患者の症状やケア方法などは、座学や実践でも学ぶことは可能ですが、「どんな世界が見えているのか」は、どれだけ介護経験を積んでもわからない部分です。認知症患者の方と同じ視点での体験が認知症への深い理解とにつながり、よりよい介護を実現することが、本VRプラットフォームの役割だといえるでしょう。

高齢化社会における理解とケアにつながるか

株式会社アルファコードは、「2025年には認知症患者はおよそ700万人にのぼり、高齢者の5人に1人は認知症になると予測されている。同プラットフォームで実現できる『認知症の心身機能障害』『メタバース内の生活空間』の拡充で、介護職・医療職に限らず多くの方々に、認知症患者への理解とケアについて学んでいただけるよう努めていく」とコメント。

現場で認知症患者と接する方々に限らず、認知症患者を家族に抱える方、そうでない方まで幅広く認知症への理解を深めることに、同プラットフォームを活用したいと望んでいます。認知症の症状、認知症の方への対応についての多くの事例をVR空間で再現し、よりよいケアによる症状緩和、介護者の負担軽減につながることを、期待したいですね。

今後の活用に注目

株式会社アルファコードと静岡大学講師により開発された、認知症体験プラットフォームでは、認知症患者の方が見ている世界をVRでリアルに体験可能です。介護や医療に携わる方々はもちろん、子どもから大人まで多くの方が認知症を理解するツールとして、今後の活用に注目が集まっています。

認知症の方もそうでない方も快適に過ごせる社会に向けて、VRが幅広く利用されることにも、期待しましょう。

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